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宇都宮テラスとその周辺 [宇都宮LRT]

少し前だが、新聞に開業予定が2023年8月との報道があった。当初、2022年3月から、1年延期、結局8月に落ち着いたのだろうか。その間に駅東口の再開発の方は順調だったようでこの記事の2日前に開業した。駅東口は送迎でだんだん出来てくるのは見ていた。今日も送迎ついでに気になっている部分も含めて駐車場に入れて様子を見に行った

宇都宮テラス、商業施設だがそれ以外にも病院やシアターなどが東口に整備される。以前は餃子館、みんみんと駐車場が仮施設っぽく長年あったが、その面影は全くなくなった。広場の先にLRT路線

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ホテルもあるが、最上階には温泉?もあり、眺望がすばらしいとニュースであった。新幹線、在来線と今ならLRT工事現場が望める。
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東口の連絡路からテラス方面への途中にLRT停留所への降り口

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停留所
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停留所出てすぐに左カーブ
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停留所北側。将来、宇都宮西口から護国神社方面にも延伸の野望?もあるそうで、西方面はここを延伸し、高架となり在来線を跨ぎ、新幹線高架の下側を抜けると記事があった

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一階側に降りて
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先ほど同じ、北側
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柳田街道側に回って
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踏切ではなく信号
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ここから東方面遠望
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東口は本当に様変わりした
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何回か車で通過していたが、気になることがあって確かめたかった。それはこの先に
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気になっているのはこれ。なにが気になっているかわかるでしょうか?
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これです、レールです。こんなレール初めてみた。横を通るたび、通常の60kgw/mレールと比べて丈が小さく、「?」となっていた
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この断面形状のレールって全国でも見たことがない。ただ、中国のアリババ(いろんな中国製品の卸サイト)で、トロッコ用の軽レールを閲覧していたら確かにこんな変な断面形状のレールが掲載されていたのを記憶がある。ここの場所以外にもR4の跨道でも置いてあった。電磁吸着で性能を出すために勾配区間だけで使うのかとも思ったが、ここは平面部分だし、かしの森公園前の急坂は通常の60kgw/mレールだし、どういう理由でこのレールを使うのか知りたい。何かメリットあるはず

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60kg/mレールとの接続部分、ちょっとわかりにくいか
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このレールは、ちょうど交差点部分で使用される模様
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遠くに見える旧R4跨道部分もこのレールが置いてあった
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駐車場に戻る。雨も降っているのであまり長居せず。シーザークロッシングが見える。鉄道模型だとシーザークロッシングなんか安価だが実物は多分何千万円かするだろう

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開業が待ち遠しい
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今日は終わり

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LRT車両基地見学 [宇都宮LRT]

宇都宮市・芳賀町在住、または通学、通勤者は宇都宮市主催の車両基地見学会に応募でき、かれこれ何回落選したのか数えていなかったが、やっと当選した。以前、鬼怒川橋橋梁見学会も当選したが、コロナ禍で中止となり幻となってしまった。
 説明会冒頭のあいさつで、応募倍率8倍だったそうだ

気持ちがはやる
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駐車場に駐車したら建屋入る
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クイズ形式でLRTについて説明を聞く。説明している方は運転士の方。ここの場所は定期券販売、落とし物の窓口になるようなので、開業してもここまでは入室できる模様

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その後、見学車両に移動し、車両内の説明を受ける
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17編成すべて揃っているので、圧巻。基地局見学のタイミングは逆に良かったのかも
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列車内で車両の説明を受けたらあとは自由見学。まずは運転席に

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マスコンは意外過ぎるほど小さい、こんなんでいいの?って感じ。一昔前の電気機関車のようなマスコンが好きだが
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運転席上部は意外とシンプル
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列車無線は日本無線製
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運転席裏側のモニターは通常は運賃や次の停留所などが表示されるので、ロゴの表示は今だけ限定
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U字工事とあと誰だっけ?のサイン色紙
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車内の様子
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交通系カードを持っていない人は整理券
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連結部
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窓は大きいので景色眺望には最適。ケータイではなく、ぜひ外の風景を楽しんでほしい
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新潟トランシス製
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シートもこだわっている。宮染めだそうだ。30年近く宇都宮に住んでいるが恥ずかしながら初めて知った。雷をイメージしたデザインとのこと
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つり革も持ちやすいように工夫しているとのこと
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車外にでて、車両撮影
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駆動系エンジニアとしては気になるところ。ちなみに電磁ブレーキ付き。電磁吸着し、急坂でトラクションを得られるし、押さえつけて制動にも使える。なので巻き砂は搭載していないかも
(車輪に向かっての細いホースがあるが、巻き砂にしては細すぎるので急カーブでの摩擦力低減のため散水用か?)
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航空機で有名なBOMBARDIER製
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電動機は三菱製100kw×3台。この場所についているのは低床を狙ってだと推測する、工夫すれば平行軸でも低床化できそうだが。ちなみにインバーターは屋根に設置しているそうだ
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ブレーキは車輪や車軸ではなくモーター側。プロペラシャフトでギヤボックスに動力を伝える
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よく観察すると両輪をつなぐ車軸がなく、方軸支持。鉄道車両では初めてみた。手前のは反対側のギヤボックスに動力を伝えるためのシャフトが入っていると思われる。ギヤボックスは2台必要だし、方軸支持だし、設計思想が知りたい。メリットは?デメリットは?
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車軸が無いのはこちらの方がわかりやすい
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床下を覗いていたら、カバーを開けてくれた
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いろいろ発見もあり、充実した車両基地見学だった
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関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました
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湯野上温泉駅 [鉄道・駅]

所用があり、そのついでに福島県 会津鉄道の湯野上温泉駅に立ち寄りました。茅葺屋根の駅舎で観光駅ですね。地元に愛されている感じが伝わります。ここの待合室でのんびりしたい

駐車場に車を止めて駅へ
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駅正面
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駅舎内、囲炉裏があります。まんがも本棚にいっぱいありましたが、寄付なんでしょうか
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ホームから
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反対側ホーム
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戻って駅舎側ホーム
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駅の端に小屋がある
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温泉駅
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足湯もありました
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おわり

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